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白昼堂々、ビーチで刺されたファランに思う。 [タイのニュース]

35年もタイに住んで、おくさんはタイ人で、ハーフの子供たちも身近にそのまま住んでいて。

もちろんタイ語はペラペラで。

そんな知人のファランが、白昼堂々、ビーチでタイ人に背後から刺された。

刺してそのまま犯人は逃げたらしいけど、もちろん目撃者もいるし、そのビーチで犯人の彼はふだんから働いていたのだから、顔と名前だって割れているので、あっという間に逮捕。 

新聞に報道されたように、ただ単に、 ビーチでのサーフレンタルビジネスでの縄張り争い的なものなのか。 

それとも知人がいうように、ガンジャとか何やらの絡みで、実は地元のマフィアに目をつけられているからなのか。

それともやっぱりよそ者意識があるからなのか。

 

なんか色々と考えさせられるところがあった。

ビーチでのサーフボードのレンタルビジネスって、 場所がはっきりしない分、所場代とかテキヤ的な要素が多分にあって、やっぱり穏やかじゃないものなのかなーとか。

バリでも客の取り合いでビーチボーイ同士が殴り合いになったって話を聞いたことがあるけど、タイでもやっぱりそんな感じなのかな、とか。

バリなんて、何百とサーフショップがあるから、そのぶんルールも明確なようで、自分の店の目の前にいる客にしか声をかけちゃいけないとか、一度どこかのショップが掴んだ客を横取りをしてはいけない、というようなルールが観光客からもわかるぐらい厳格だったけどね。

それに比べたらタイなんて、規模が小さくてお気楽にやってるように見えたけど、意外とそうでもないのか、とか。

しかし殴り合いの喧嘩、しかも誰も間に入って止めないで見てるだけ、っていうのを聞いた時にはだいぶ引いたけど、口論を根に持って後から背後から刺すよりは卑怯度合いはまだマシに思えた、このニュースをきいて。

でも、実際問題、口論を根に持って、一度家に帰って武器を持って、また現場に戻って凶行に及ぶ、、刺すなり撃つなり、、、っというのは、「タイスタイル」と言ってもいいくらいに、超メジャーなやりくちです、タイでは。

メジャーなやりくちだからこそ、みんなそのスタイルが頭に浮かんじゃって、それにならうのかもしれない。

とにかくこの事件、「あー、タイ!超タイ!」と思ったのもたしか。

逃げたところで目撃者がいるから逮捕されるにちがいないとか、逮捕されたら失うものがいっぱいあるとか、後先を何も考えてない犯行スタイルもまさにタイ。 

怒りで頭に血が登って、思いを遂げる以外のことを何も考えられなくなってしまうのだろうか。 

刺すっていうのも、タイっぽい。

知り合いの知り合いのタイ人は、怒りが収まらないでナイフを買いに行ったらしいですからね。

その人の場合、買いに行ったところでとどまったからよかったらしいけど。  

でも、バリでの殴り合いも、一旦ケンカになって離れたのに、思い出し怒りというか、怒りが収まらずにもう一回やってきて、殴り合いになったとのことだったので。。

ケンカのあと、怒りが収まらずに現場に戻って凶行に及ぶというのは、東南アジアスタイルなのかもしれない。

というわけで、なにか揉め事になったら、謝ってしまうこと、そして「速やかにその場を離れること。なぜなら思い出し怒りして戻って来るかもしれないから。」と、いうタイでの鉄則はまさにですね。 

とにかくケンカになったら、どっちが正しいとか間に入って中立にさばいてくれる人がいることは期待できない。

その場における権力がある方、古株であるとか、人脈があるとかも含めて、、外国人の場合は、タイ人優先ー が正しかろうと正しくなかろうと、そちらにみんながつく。

そして稀にその場では正論が通ったとしても、言い負かされたタイ人が面目を失わされたことを根にもって、手段を問わずに仕返しをする、というケースも多いようだ。

正論が通らない、正義が勝つわけではない、、そういうところがタイには強くあって、そこは私のタイの嫌いなところだと思う。

日本だって村社会とかならあるとは思う。

小さな会社だったら、社長の一声で、黒いものも白くなるとかもあるだろうし。

でもタイはその傾向が強い。

まあそんなわけで、タイにおける外国人。

会社では上司の側だったりするので、その権力に従ってくれるタイ人も、そういう権力関係がなければ、そして金をくれるとかじゃない限りは、外国人は正論をとなえていようが何だろうが、トラブルの際には「嫌なら国へ帰れ、よそ者」でしかないのである。

まあでもさすがに35年も地元に住んで根付いた彼のこと、妻や息子たちというれっきとしたタイ人の後ろ盾があるわけで、地元の人はもうよそ者扱いはしていないのかもしれない。

でもいくらタイ語を喋ろうが、見た目も考え方も外国人の彼を、ほかの地方から出稼ぎにきたタイ人が見たら、「外国人のくせに」と思うところがあったのかもしれないなー。

 


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タイガーテンプルの一連のニュース。 [タイのニュース]

タイに住む、またはタイに興味がある皆様であれば、タイガーテンプルの一連のニュースはご存知でしょう。

最近のビッグニュースといっても過言ではないですよね。

でも実はニュースになるまで私はタイガーテンプルの存在をちっとも知らなかったのです。

ニュースで初めてタイガーテンプルという名前を聞き、虎の寺?虎でもいるの?タイに虎ってそもそもいるの?なにそれ面白い!と思ってニュースを読み始めて、痛ましい事実を知るという。。

結局、虎と写真を撮らせて観光客から高いお金をとる施設・・というだけではなくて、虎の密輸の経由地であり、屠殺場でもあったということらしい。

なんとまあ、、。

しかしトリップアドバイザーなんかを見ると、以前から訪問者はちょっとおかしい動物たちやスタッフの様子に気づいており、「トラがあまりにもおとなしすぎてぐったりと動かないから薬を飲ませて眠らされているのではないか」など、動物虐待施設にちがいない、という見方は前々からあったようだ。

そして満を持してやっとガサ入れが入って、動物たちが保護された上で、上記のことが明確になったみたい。

タイにいる虎といえばインドシナトラかマレートラというところなのだろうけど、野生生物保護区にごくわずか生息しているらしい、というくらいで、先日行った自然保護区であるカオヤイでだってナイトサファリで象、鹿、猿、ヤマアラシなんかには会える可能性があるとは聞いたけど、トラがいるなんていう情報は聞かなかったぞ?

Wikipediaによっても、とりあえず絶滅危惧種であることは間違いないわけで。

それをまあ、生きたままだけでなく、「虎の皮をお守りにする」とかいう下らない理由で、トラの赤ちゃんを殺して取引していた、、それを10年もの間、観光施設を隠れ蓑に堂々と、、、。

http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=113

なんならタイ国政府観光庁のホームページに観光スポットのひとつとして取り上げられているからね。

”十数頭の虎たちが僧侶と暮らす仏教寺院。観光客は1日1回、約10mほど離れた場所から、虎が自由に歩きまわる様子を見物でき、特に人に馴れている虎の体を撫でさせてくれることもあります。僧侶と虎との信頼感が見られます。” 

とか言っちゃって。

で、事件が発覚して久しいのに、このページが削除されずにそのままなのもさすがタイランド。

まあ英語ページは削除したものの、日本語ページは手付かず、とかなんだろうけどさ。

もちろん僧侶たちも今回の件で逮捕されている。

この国ではお坊さんはすっごい大切に扱われて、ソンクランのときだって基本無礼講なのにお坊さんと警察官だけには水をかけてはダメっていうくらいなのに、普通に、俗悪に腐ってる。

ていうか本当に目先の自分の利益しか考えていないというか、、トラが未だに生息している国なんて限られているのだし、種の保存とかいった気持ちがなくたって、自国の行く末、自国の利益を考えただけでも、トラには手を出すなって話になるんじゃないかと思うのは私が幸せだからであって、、。

まあ彼らはならなかったんでしょうね、「希少動物=金になる」ってなったんでしょうね。

でもねえ、そんな絶滅危惧種の赤ちゃんの屍体が、49頭も、件の施設の冷凍庫から発見されるって、本当にどういうことかと。 

もっとはやくに調査が入ることはできたんじゃないか、今まで放置してきたのは怠慢なんじゃないかという気がする。(もちろんそう言われているんじゃないかという気はするけど。)

何かしらの外圧とかがかかって、やっと動いたとかなんじゃないのかなー。 

タイの王様はすばらしくて、いろんな素敵なプロジェクトを成功させている。

人工的に雨を降らすプロジェクトとか、山間部のマリファナ栽培でしか生計が立てられなかった人々にコーヒー栽培の機会を与えてマリファナ栽培に頼らない経済的な自立を成功させたりとか。

もちろんこの国は王様を敬わないと不敬罪で逮捕されてしまう国だから多少美化されている部分もあるかもしれないけど、それでも話を聞くにつけなかなかすごい王様。

さすが国民に敬愛されているだけある。

とはいえ、王様のできることにも限界があるというか、、まだまだ平気で横行している汚いことや酷いことがいっぱいあるんだろうな、タイランド。

それでも経済成長とともに、「金のためならなんでも」という人非人的なことは格段に減ってきてはいるのだろうけど。

http://www.bangkokpost.com/news/crime/1004093/tiger-temple-slaughterhouse-discovered 


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